😱 一方、メスは生涯をハチなどに寄生していて、その小さな体の大部分は宿主の腹部の中に埋もれていて、頭部だけが外に出ている。自力で移動する必要がないため、メスには翅も目も触角も脚も生殖器も無い。
(いわゆる肉袋?)
😱メスの身体はキ◯タマの形に似ている。
(肉袋じゃなく金玉袋かよっ!)
😱 メスは生殖器も退化して無いので「外傷性生殖」を行う、オスはメスの首にフック状のペニスを突き刺して精子を注入する。メスの体内では卵巣が崩壊しており、昆虫の血液に相当する血リンパ中にある卵を受精させる。
(首に突き刺すって…恐ろしすぎる…)
😱オスがメスの頭部にペニスを刺してしまった場合、メスは死亡する。
(違う!そこじゃな…ぐあっ!ドピュ!)
😱 受精してから数週間後、幼虫は母親を生きたまま食べ、その体内から脱出する。
(それでええんか?生きてて楽しいんか?…)
😱 寄生されたスズメバチはネジレバネにコントロールされ、複数個体に寄生された場合を除きほとんどの場合は衰弱せず働き蜂としての仕事をしなくなり、巣の中でじっとしている。
(働き蜂なのにニート化かよ!)
😱寄生されたスズメバチの働き蜂は寿命が数倍になり、新女王が誕生する秋になっても死亡せず、新女王と同じく越冬して翌年の春まで生きる。
(寄生されると寿命延びるやった〜、だがニート)
😱新女王が寄生された場合、翌年の春になっても女王は生殖能力をネジレバネに奪われるために、オス蜂と交尾もせず巣も作らない。
(巣作らなきゃニートなれんやん)
😱寄生された女王蜂は森の木の樹液を吸いながら何もせず暮らす。
(いわゆるホームレス生活…)
😱ネジレバチのメスの囊卵数は3万個、生まれた一齢幼虫は宿主が樹液場に行ったとき雌および宿主の体内から脱出し樹液場で脱皮する。そこでウジのような二齢幼虫に加齢し、樹液場にたまたま来た宿主の脚をよじ登り体内に侵入する、なので寄生に成功する確率は天文学的数字である。
(急いで脱皮、急いで登り、急いで寄生、なんでまたそんな面倒な…)
😱一齢幼虫の時だけ触角、目、脚があり、寄生に成功すると宿主の体内で脱皮し、口しか無い芋虫型の寄生体になる。
(なぜ捨てる?未練はないんか?)
と、まあ、こんだけぶっ飛んだスズメバチネジレバネの生態でした、昆虫って面白い!
(゚∀゚)